2010年覚え書き

2011年はすっかり明けてしまったけど、まずは去年の話から…

去年は、私にしては怒濤の年だったと思う。
一昨年の終わりに母が他界してから、年末ぎりぎりで夫の転勤、寒ーい中での引っ越し、そして新生活。

新しい職探し。それがまたなかなか見つからなくて、どよーんとしたこともありました。

春になり、初夏になり、海の近くのマンションの1階は思いがけず湿気が多く、毎日カビとの戦い。
そりゃまあ、服から靴から、布団から、藤のかごから、中華蒸篭から、土鍋まで!
洗って、干して、乾かして、アルコールスプレーして…の繰り返し。
それでもやっぱり、どこかがカビ臭かったりして。

そんなせいか、子供達の耳鼻科通いも続きました。

上の子は、ソフトボールの少年団に入り、土日は練習に試合に、私ののんびりゆったり休日がなくなりました。

子供会の役員と、学校のPTA役員にもなりました。

新幹線で、他県のパン教室にも通い出しました。

仕事も週4で入るようになりました(土日は夜も!)

…というバタバタした毎日に慣れ出した頃、またまた夫の辞令。
12月にまたまた引っ越し。

今はすべーてなくなって、のんびりしています。
あ、パン教室はすごく近くなって、朝子供を送り出してから、出発出来るようになりました。

この11ヶ月間は、なんだったんだろう。
今回の転勤が決まったとき、あれやこれやして、この学年が終わるまでは子供達をいさせてやりたかったのですが、会社にすべて却下され、それでも…と、1ヶ月半ほど子供と残ったのですが、そうすることで、なんと逆風の多かったこと。
周りの人達は、ちょっとでも私たちが残る事をすっごく喜んでくれたのですが、ちっちゃな「!?」が積もっていきました。
変に踏ん張らないで、流れには乗らなくっちゃいけないんだ、と痛感しました。

この11ヶ月間いた所は、夫の転勤ではあったけど、がんばったら十分通勤できるところで、実際地元の人達は通ってるので、わざわざ引っ越さなければ、二度もつらい思いをしなくてよかったのかも…とも考えます。
でも11ヶ月の間に、私にも子供達にも、大切な出会いがあり、貴重な体験あり、かけがえのない時間があり。
やっぱり必要な11ヶ月だったんだと思います。
色々考えさせられたしね。

やっと文章にして、頭がすっきりしました。
やっと年が明けたのかなあ。
さあ、2011年もがんばろう!
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# by turedureusagi | 2011-01-13 14:11 | 日々

久々のランチ

6月7日は13回目の結婚記念日でした。
いつもは家族でご飯を食べに行くのですが、今回は、夫の休日出勤の代休がたまっていたので、子供達が学校に行ってる間に、二人でランチ。
せっかくだから、子供と一緒じゃ行きづらいとこにしよう!と選んだお店はBio-s

有機野菜を栽培しているビオファーム松木さんが、その野菜をメインにして、富士宮市にオープンさせたレストランです。

東名に乗って、下道もぐるぐる走って一時間、のどか〜な田園風景の真ん中にあるレストランでした。
そばには牧場まであって。
前の庭は、野菜がいっぱい植わっていて。

お料理も、ほんっと美味しかった!
丸々ふくらんだスナップエンドウ、生のそらまめ、芸術的な花ズッキーニ、立派なマッシュルーム、お肉にかかっていた庭でとれたジューンベリーのソース、サフランのソース、どれもこれも感動しました。
「鹿肉が入りましたよ」とのことで初めて食べてみたのですが、身はしっかりしてるけど、味はあっさりしてて、とても私好みでした。
「はー、奈良で、かわいい〜!とか言って、鹿せんべいあげてる鹿と一緒か…」と考えると、私も身勝手だなと思いつつも、ありがたくいただきました。
自家製天然酵母で作ったパンもおいしかった。
またひとつ、目標にするパンができました。
デザートも、ココナツのパイの横にレモンバームのアイスが添えてあって、絶妙なコンビネーションなのでした。

今までいただいた洋風のお料理の中で、一番美味しかったと思います。
帰りの車では、「は〜っ、ほんっと美味しかったね〜」を連発しながら、幸せな気分で帰ったのでした。

でもお土産を忘れたので、こんな美味しいレストランに行った事は、子供達には内緒です。
まー、たまにはいいよね。


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# by turedureusagi | 2010-06-11 11:39 | 日々

子供には、子供の人生が。

小さい時から、息子がやってきたサッカー。
幼稚園の頃から、地元の幼稚園チームに入ったり、小学校になってからは、スクールに入ったり。
でも自分からガンガンボールに食らいついて行く性格ではないし、勝っても負けても嬉しいのか悔しいのか、ぼ〜っとしてるし。スクールも遅刻して行っちゃうし、少年団に体験に行っても、あまりにもみんなが強いので引いちゃうし…とイマイチ情熱が伝わってこない感じでした。
それが引っ越しが決まったとたん、
「次の学校で、少年団に入る!」と。
周りのサッカー友達も、最後の日、
「サッカーやめるなよ〜」「お〜、やめないよ〜」
と、熱く別れたのでした。

それが…
新しい学校で出来た友達にソフトボールに誘われ、
「ソフトの少年団に入る!」と言い出しました。
え〜っ、キャッチボールすら、まだロクに出来ないのに。
で、サッカーとソフト、両方の体験をしたところ、息子が選んだのはソフトボール!
ま、本人がここまで強く言うならしかたないね…いつもあんまり「やってみたい!」と自分から強く言わない息子が言うんだもんね。
と、ソフトの方に入団のお返事をしたのでした。

そんな中、息子をソフトに誘ってくれたお友達のお母さんと電話で話していたら、
「ごめんね〜、お母さんは、サッカー続けてほしかったんじゃない?サッカーの少年団の子もね、
Y君にボールを抜いて行かれた!ぜひ入団してくれないかな〜なんて言ってたんだけどね」
なんて言われて。
あー、私って、息子のサッカー姿を見るのが好きだったんだ!と改めて気付いたのでした。

息子は、本人は気付いてないけど、あんまり運動神経もよくなさそうで、サッカーでキラリと光るとこもなくて、別に期待をしていた訳でもなかったんだけど。
少年団の体験で、楽しそうにボールを蹴る息子を久々に見たので、この姿をもう見れなくなるな、と思うと、悲しくなってきたのでした。
母心って、複雑…

そんなこんなを、気になって電話をしてきた友人に話してたら、話をすればするほど、こんなことでグチグチ言ってる私って、なんだろう…
子供に過度の期待をかけてる、いやな母親みたい…とさらに自分にもがっくりきたり。
は〜、愚痴はだめですね。
こういう思いを、言葉にするのは、難しいね。
電話くれた友人にも、悪い事をしました。
ごめんね。

そんな中、夫からのホワイトデーのサプライズプレゼント
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学生時代に、好きで履いていたスペルガのスニーカー。
「久しぶりにまた履きたいんだけど、ここら辺で売ってるお店がないのよね」と言ってたのを覚えてくれてて、こっそりネットで注文してくれてました。
お誕生日とかにプレゼントはくれる夫なんだけど、いつも事前に「何がいい?」と聞かれて、一緒に買いに行ったり、私が買ってきて、お金を後でもらったり。
サプライズは久しぶりです。
さー、これで元気が出ました。
これ履いて、息子のソフトボールの応援に行く事にします。
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# by turedureusagi | 2010-03-17 12:39 | 子供

ちゃんとしたものを、おいしくいただくということ

最近、映画を二本観ました。

ひとつめは『未来の食卓』
フランスのある村の学校給食と高齢者へのデリバリー給食を、すべてオーガニックにしたというドキュメンタリー映画。
村長さんが半ば強引に決めて始まった試みに、はじめは戸惑い気味な親や住民も、次第に食の安全性に興味を持ち始め、家でもオーガニックを使う人が増えてきます。
子供達は、大人達よりもっと軽やかに、この変化を享受します。
一般農家とオーガニック農家の意見の交換会があったり、一般農家の方が農薬の弊害によって苦しんでいるという話があったり、小児ガンで娘さんをなくされた女性の話があったりと、なかなかヘビーな映画でした。
農薬や化学肥料が人体に与える影響が恐ろしいのはもちろんのこと、土壌にも悪影響があり、微生物のいないカチカチの土になっていく事も知りました。
村長さんの「今、やらなければならなかった」というスピーチに心を打たれました。
『持続可能な農業』ということについて、自分の子供達や未来の人々に対して、一主婦の私が何ができるか、ちゃんと考えていきたいと思いました。

もう一つは『食堂かたつむり』
原作で感じたよりも、もっとファンタジーに仕上がってて、ほんわかした映画でした。
食べてもらう人の顔を思い浮かべて、料理する食材の身にもなって、美味しく料理したいなと思いました。

でも、毎日の食事のこととなると、面倒になったり、手抜きしたり、流されて行ってしまうんですよね。
がんばって作ったのに、思った反応が返ってこないと、ぐったりしたり…
なので、こういう映画を時々観て、時々姿勢を正したいなと思います。
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# by turedureusagi | 2010-02-22 12:52 | 映画

心の中の鬼

数日前、晩ご飯のときに、急に娘が「ねー、ママ。私の心の中の鬼ってなんだろう?」と言い出しました。
「心の中の鬼!?」聞かれた私は、妙にどぎまぎ…「哲学みたいなえらい難しい事言うねえ〜」
詳しく聞いてみると、学校で節分のイベントとして豆まきをするらしい。
で、鬼の顔の中に自分の乗り越えたいことや、直したい悪いくせなどを書いて、それめがけて豆をなげるらしい。
「あー、そういうことね。」子供らしくて、ちょっとホッ。

「すぐいじけちゃう鬼とか?シャツがいつもズボンから出ている鬼とか?」私が言うと、ちょっとムッとしながら、
「私はね、整理整頓出来ない鬼かなあと思うんだ。」と娘。
「じゃあ、あんたは?」と息子に聞くと、
「すぐ妹をいじめちゃう鬼かなあ〜」
二人とも、自分が直したいけどなかなか難しい事って、分かってるのね。
いじらしいなあ。

「じゃ、ママは?」と二人に聞かれ、ヨコシマなことばかり考えてしまって、ドキドキ…
「ママはね〜、おこりんぼう鬼とか!」
あ、やっぱり最近怒りすぎてるなと思っていました。ごめんね。
ちゃんと子供は、見てるのね。

「じゃ、パパは?」と聞くと、娘が一言、
「人の事言えない鬼!!」
あはは…よく見てる。
夫は最近なかなか厳しい父親ではあるんだけど、「テレビばっかり見るな!」と言いつつ、自分がテレビ大好きだったり(報道番組は別ってのが持論なんだけど)、「片付けろ!」と言いつつ、自分も出しっ放しだったり…
あ、でもこれは私にも当てはまる鬼だなあ〜

それから後も、ずっと鬼の事は私の頭の中にあって、寝る前、子供達に
「ママの心の中の鬼分かったよ。優柔不断鬼!」って言うと、
「確かに!」と言われました。

今年は、決断力のある人になりたいです。はい。
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# by turedureusagi | 2010-02-04 13:19 | 子供