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本だらけ

うちの近くに、図書館ができました。
知り合いの雑貨屋さんに「駅前の空き地に、図書館を作ってほしいという署名があるんだけど、協力してくれる?」と言われてから、はや5年?
ほんとに出来てくれました。

商業ビルのワンフロアーが全部図書館!
分類が分かりやすくて、好みの本が見つけやすいし、本を検索するコンピューターは、見取り図が出てきて、どの場所にあるかまで一目瞭然。
子供の本の本棚は、低く設定されて、のんびり読める机と椅子もいい感じ。
靴を脱いで入るお話の部屋もあります。
まだまだ空いてる棚も多いけど、これがだんだん埋まっていくのね〜と思うと、興奮してきました。
さっそく新刊のリクエストをするつもりです。

ひとり10冊まで借りれるので、子供達のカードも作り、みんなで欲しい本を借りてきました。
自分で家まで持って帰れる分を借りようということで。
6歳の娘は、6冊も借りてしまって、帰り道がつらそうでしたけどね。

おかげで今うちは本だらけ。
「ほら!読んだ本は本棚にしまって!」とか、
「もー、読みかけの本を開いたまま床におきっぱなしにしない!」
とか、わたしの小言も新たに増えた気がしますが、この図書館通いはしばらく続きそうです。
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# by turedureusagi | 2009-03-11 15:41 |

はじめまして

息子と娘がいます。

耳垂れうさぎを飼っています。

ドライフルーツや季節の果物をコポコポ発酵させて、パンを作るのが大好きです。

縫い物や編み物も少々します。

地球温暖化がなくなって、世界が平和になればなあと、真剣に思っています。

どうぞよろしくお願いします。
# by turedureusagi | 2009-03-11 15:11 |

ずっとそのままの君でいて

昔、そんな題名の小説かドラマがあったな~
でもこれは、息子の話。

うちの息子は小学二年生。
すくすく元気に育ってるが、頭の中が不思議星人。
この前ご飯を食べていたら、急に「Hくんってさ~、ロボットなんだって。」って言ってきた。
Hくんは、同じマンションに住む、息子と仲良しの同級生。
「え?誰が言ってたの??」と聞いたら、
「Hくんが言ってた。ママとパパは人間なんだけどね、妹とHくんはロボットなんだって」
「またまた~」と息子の顔を見たら、『信じてます』って書いてある。

早速Hくんのお母さんに言ったら、前に子供型ロボットの出てくる映画をみてて、「お前もロボットなんだよ~」って言ったら、ホントに信じちゃったらしい。
「でも後から、冗談よって言ったんだけどね。」ということ。

それからも、血液型の話をすると「オレはO型だけど、Hくんの体の中は油が流れてるんだよね。」と言うし、
学校帰りに雷のヒドかった日は「オレは大丈夫だけど、Hくんはヒヤヒヤだったよ~雷に打たれたら、目からバネが飛び出すらしいよ。」と言う。

Hくんのお母さんは「Yくんに悪いよ~ホントにあなたがロボットって信じちゃってるよ。」とHくんに言ったらしいんだけど、
「え、だって、オレロボットだし」と夢見るように言ってたらしい。
どうもHくんは、ロボットである自分をとても気に入っていて、息子は、ロボットの友達を持っていることを、誇りに思っているみたい。
下校中に、ずーっとそんなことを話して帰って来るもんだから、お互い信じて疑わないみたい。
先日も「Hくんすごいよー怪我して油が出るかなと思ったら、ロボットなのに血が出てたよ。」だって (汗)

シュタイナー教育では、乳歯の生え変わるまでは、子供は夢の中で生活してるみたいなものって言われている。
うちの子は、まさしくその通り!
周りの友達は、どんどん永久歯になってきてるのに、息子はまだ全部乳歯。
おまけに恐がりだから、ちょっとぐらぐらしてきたのを、刺激しないように、大事に大事にしている。
前歯がぐらぐら痛いので、かなり口を開いて横の歯で噛み切ったり、パンも小さくちぎってたべたり。
その姿はかなり滑稽だけど、こんな突飛なことを信じていられるのなら、まだしばらく夢の中にいてほしいな。
# by turedureusagi | 2008-05-20 00:00 | 子供

新しい家族

ついに出会ってしまいました。
「この子だ~!」という耳垂れうさぎ
名前は『ぴーすけ』です。
ほんとはもっとハイカラな名前にしたかったのだけど、いつの間にか決められていました。
息子と娘は「弟が出来た~!!」と大喜びです。

飼い始めて二週間、GWで帰省することになりました。
昔飼っていたぴーちゃんといううさぎは、車であっちこっち連れて行ってたんだけど、さすがにまだ小さいから、車酔いして弱ったらかわいそう…とペット屋さんに預かってもらうことにしました。
が、その日…
いざ預かってもらう手続きをして帰ろうとすると、「ぴーすけと離れたくない~!!」と娘が号泣 。
そんなヒナを無理矢理車に乗せて、車を発進させると、今度は「ぴーすけの目が淋しそうだった…」と息子がしくしく 。
そんな二人を見て、私までじわ~
…で、Uターンして連れ戻しに行きました。
ペット屋さんのご夫婦はあきれ顔。
ダンナにも「アホか!」と言われました。

そして一緒に連れて帰ることにしたんですが、車の中では緊張して水も飲まず心配したものの、着いたら、元気に飛び跳ねておりました、。
よかった!よかった!

やっぱり末っ子は強いな~
(えっ?違う!?)
# by turedureusagi | 2008-05-13 00:00 | 子供

おつかい

風邪をひいてしまいました。
多分、娘のインフルエンザが移ったんだと思う。
前に日記にも書いた通り、熱があってもとっても元気な私なのですが、子供連れて病院に行くほどパワーがなくて、二年前に処方されたタミフルの残りを飲んで、様子を見てます。
効くのかな~

子供達はとても元気で、家で珍しく仲良く遊んでいるけど、ちょっとヒマを持て余し気味。
ちょうど雑貨屋さんに忘れ物をして、取りに行かなくちゃならない用を思い出したので、子供達に頼んでみました。
普段から、スーパーに買い物についてくるのも面倒がる息子が、
「うん!いいよ。」

普段、ちょっとしたお使いに、近くのコンビニに行ったり、クリーニング屋さんに行ったりしてるけど、片道15分もかかるところに子供達だけで行かせるのは初めて。

自転車は、息子は大丈夫だけど、補助輪を取ったばかりの娘はまだちょっと危なっかしい。
でも、最近はもっぱら自転車移動なので、その距離を歩いて行けるのかな?
それを言うと、
「大丈夫!小学校に入学したら、すごく長い距離歩くんでしょ?練習になるし。」

ここら辺はのんびりした住宅街だけど、やっぱり物騒な噂は聞くので、それも心配。
すると、
「防犯ブザー、ランドセル買ってもらった時におまけでついてたでしょ」
とごそごそ出してベルト通しにつけてる。
参りました~

ここで、
「やっぱり怖いからいいよ」
と言ってやめさせるのは簡単だけど、
『やりたいって言ってるときにやらせるのがいいのだわ。かわいい子には旅をさせろだわ』
『初めてのお使いのテレビじゃ、もっと小さい子がもっと遠い場所に行ったりしてるわ』
と、過保護になりそうなのをぐっとこらえて行かせました。

ホントは、娘の方は、
「遠くて歩けないよ~恐いおじさんが来たらどうしよう~」
と行きたくなかったらしいんですけど。
一人で行かせるのはやっぱり不安だから、行ってもらうことにしました。
いやいや、娘の方が妹なんですけど(笑)

子供達を送り出してから、その雑貨屋さんにすぐ電話して事情を話すと、
「分かりました~着いたら、電話しますね。」
電話を切ってから、わたしはそわそわ~
熱でしんどかったはずなんだけど、突然部屋の片付けを始めたり。

それから、20分ほど。
「さっき着いて、今出発しましたよ。なんか不思議な道から出てきたから、びっくりしましたけど。」
迷ってたのかな~と、ちょっと気になったけど、とりあえず、半分はホッ。

そして、また20分、ピンポ~ン。
元気に帰ってきました。
雑貨屋さんのお姉さんに『おだちんだよ』と書いてラッピングされたハイチューをもらって。

道のいきさつを聞いたら、息子が遠回りをして住宅街を抜けようと言い出して、娘がまっすぐ行きたいと反論して、ケンカしたとのこと。
結局息子が勝ったので、違う道から雑貨屋さんに着いたらしい。
その道はほとんど通らないところだったので、覚えていた息子にびっくり!

で、帰りは二人ともトイレに行きたくなったそうで、セブンイレブンによって、用も足してきたそう(笑)
普段無愛想で、あいさつもそこそこの息子が、店員さんに、
「トイレどこですか?」
って聞いたらしい。
普段チャキチャキしたおしゃべり娘は、兄の後ろに隠れていたらしい。
でも、弱音を吐かないで、往復30分以上歩いた娘もがんばりました。

子供の成長を、すごーく感じた日でした。

二人が帰ってから熱を計ると、ハラハラドキドキでアセチルコリンが大量に分泌されたのか、熱が下がっていました(笑)
このまま、治るといいのにな~
# by turedureusagi | 2007-04-02 00:00 | 以前の日記